お知らせ・更新情報
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 本年も変わらぬごひいきのほどお願い申し上げます。。



(お知らせ)
 2011年6月、村上法律事務所は青葉区片平から一番町に移転しました。古いカーナビの情報を頼りにして、前の片平の事務所へ向かってしまった方がこれまで数名ほどおられます。くれぐれもご注意を。
 電話・FAX番号に変更はありません。


 案外本気で信じ込まれてしまう小咄
 「村上さんの事務所、どうして今の場所に移転したの?」 「そりゃ、目の前に酒のやまやがあるからですよ」

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世間ではお盆休み
 きょうは8月12日、世間はお盆休みのようですが、暦では平日なので私ひとり事務所に出てきました。

 午前11時までに、受任中の仕事に関する電話が1本。
 よく聞く話で、「他の人が休むお盆に仕事をしていると電話がジャンジャンかかってくる」というのは、五十音順でア行の事務所だけのことじゃないでしょうか? 私自身はそのような経験はありません。
 
 ただ、たまにあるんですよね、お盆休みに家族が実家に集まるので、弁護士を呼んで相続の相談をしようというご依頼。こうも暑いと、相続とか面倒な話は棚上げにしたくなっちゃいますが、それでも気が向いたらお声がけください。

 なお、出かけるのも弁護士に来てもらうのも億劫だ、という方はスマホ用アプリ「弁護士トーク」でもどうぞ。ただし、相続は相続関係図を作る作業が必要になってくるので、電話やメール、チャットの相談が馴染みにくいところがあります。

弁護士に相談できるアプリ「弁護士トーク」に登録
 世の中「ポケモンGO」の話題で持ちきりですが、幸いにも私のスマホは非対応です。ゲームをせず本業を頑張りたいと思います。
 
 ところで、弁護士に相談できるスマホ用アプリというものがあるのですが、ご存知でしょうか?

 ある日のこと、事務所に勧誘のFAXが届きました。いわく、「弁護士トーク」に登録しませんか?というもの。
 何かと思って読んだところ、いつでも無料で弁護士に相談できるスマートフォン用のアプリがあるので、回答者として登録しませんか? という物でした。

 なんでタダ働きせにゃならんの、と思ってすぐさまFAXを捨てようと思ったのですが、私がガラケーからスマホに乗り換えたのは今年に入ってからで、ちょうど操作を覚えたり気になるアプリをインストールしたりしていたこともあり、興味本位で登録してみることにしました。

 そんなこんなで「弁護士トーク」の資料請求をしてみたところ、翌日にはメールが届き、登録申込書が添付されていました。

 メールには、「本サービスへの登録弁護士が、仙台に居なく仙台からの相談者への面談が行えていないという実態があります。」と書いてあったのですが、アプリに一般利用者として登録してみたら既に仙台会のS先生とT先生の名前があったので、どうして平気でウソを書けるのかな、とハナから不信感を覚えてしまいました。

 しかし、ここは見ないことにして申込書に記入を開始します。

 「相談者への一言メッセージを30字以内で」、か。
 これと言って思いつかないので、仙台牛弁当で有名な肉屋さんのキャッチフレーズ「かたい信用、やわらかい肉」をヒントに「かたい法律、やわらか解説」と記入。こんなのでいいか。
 その後、他の弁護士の自己紹介欄を見たのですが、「困っている人を笑顔にしたい」とか、「相談者様の悩みを共有し、解決の道標となります」とか、そういうことを書くのがどうやら正解だったようです。

 「経歴」。これが大喜利なら「ハーバードでショーンKの同級生」とでも書くのですが、詐称はいけませんね。

 「実績」。あえて書くほどのものはない。だいたい、立派な実績のある弁護士がこんなどこの馬の骨とも分からんアプリに登録する訳がないだろうが(前記S先生、T先生は除く)。

 えーっと、顔写真も添付するのか。
 ここは差別化を図るためカツラかかぶり物か、と思いましたが審査でハネられては所期の目的が達成できないため、普通の写真を添付しました。

 無事登録を済ませたところ、昼夜を問わずスマホに相談のお知らせが届くようになりました。

 仕組みはどういうものかというと、
 (1)相談をしたい利用者がまず相談のジャンル(離婚、労働、知財など)を選ぶ
 (2)そのジャンルに登録している弁護士の一覧が出るので、相談者がそこから弁護士を選ぶ
 (3)選ばれた弁護士に通知が届く
 (4)LINEのような画面でチャットで法律相談をする
という感じです。

 どのような相談が来るかというと、もちろん守秘義務があるので詳しくは書けないのですが、不倫・性犯罪被害とか、リアルで相談するにはハードルが高い分野が多い傾向です。なるほど、これはネット相談の利点かもしれません。
 そして、借金・債務整理の相談も多いですね。こういう相談には債務整理の方法の概要を伝え、「さっさと法テラスに行きなさい」と答えるようにしています。スマホの相談だけで解決できる問題ではないですからね。

 回答する側の弁護士のメリットには何があるかといえば、これはご依頼につながるかも、という淡い期待のみ。正直、東京や名古屋の方から相談を受けても受任につながる見込みはないので、現在は宮城県内在住の相談だけ対応するようにしました。これだと週に1件程度ですが、当初は1日で3件くらい相談が来ることもありました。
 
 この「弁護士トーク」、チャット機能による相談なので、対面や電話と違い、好きなときに回答できるというのは便利かもしれません。
 しかし、昼休みや起床後などヒマがあるときにボチボチと回答してきましたが、これは対面の法律相談よりも精神的に辛い作業です。
 というのも、やはり文字だけのやり取りはまどろっこしいですね。
 あれもこれも訊きたい、もっと情報をくれと思っても、なかなかリアルタイムでチャットをすることもできないので、質問と回答のやり取りに間隔が空いてしまう。こんなやり取り、電話や面談なら10分で済むのになあ、なんて思います。
 また、回答に正確性が保証できないのも辛いところ。契約書など書面の確認もできず、断片的な情報からおそらくこういうことだろうがと推測を交えて答えていくのは、けっこう骨の折れる作業です。回答も断定口調では書けません。

 では、その作業が報われるのかというと。

 新たに登録しようと思っている同業者向けに注意をしておきますが、これまで40人くらい話しを聞いてリアル法律相談へつながった件数はゼロ。1円の収入にもなっていません。
 ですので、こういう「無料相談」すなわち「1円も払いたくないが回答は得たい」という相談にどれだけ真剣味があるか、そういう点をよくお考えになってから登録されてはいかがかと。
 私の場合、もはやアプリの相談は頭の体操といった感覚で片手間でやっていますが、いずれ飽きたら登録抹消しようかなと思っているところです。登録の有料化とかが始まったら、間違いなくバイバイ。

 相談する側も、このアプリはあくまで簡易診断、あるいは法律相談のお試し・予行練習だと思って使うべきでしょう。きちんと資料を持参して弁護士に話しを聞いてもらった方が、絶対に精度の高い回答になります。
休日出張相談
 きょう7月10日(日)はお客様のご自宅への出張相談でした。

 うちの事務所の基準より倍以上高い着手金を払った大センセイ、待てど暮らせど依頼した手続きが進まない。
 果たしてそのセンセイを信用しても大丈夫なのか?

 資料がないので、「問診」をしながら事案を解析し、仮説を検証して、ようやく結論らしきものにたどり着きました。NHKの「ドクターG」のような作業です。
 結論としては、手続きに時間がかかることはその事案ではおかしくないが、そのセンセイは依頼者に対して説明不足。

 まあ、そのセンセイもお忙しいんでしょうな。たしか何かの役職モゴモゴ

 しかし言われるがままそんなに払うかな。いくら報酬の自由化と言っても、うーん。

 
 (参考リンク)
 日弁連サイト内 「弁護士報酬ってなに?」

 「市民のための弁護士報酬の目安」、「リーフレット「市民のための弁護士報酬ガイド」」などは、ぜひ一読をお勧めします。すぐさま弁護士を依頼するお考えがなくても、費用の相場が分からなければご相談ください。

今夏もやります「ジュニア・ロー・スクール」
 お知らせです。

 毎年恒例夏休みのお楽しみ、仙台弁護士会主催の「ジュニア・ロー・スクール」が今年は7月30日(土)に開催されます。宮城県内在住の中学生・高校生のみなさん、あるいはその親御さん、ぜひ法教育に触れてみませんか?
 ルールの作り方や違う考え方を持つ人たちとの関わり方、それは利害の調整であったり説得であったり様々あるでしょうが、法教育の考え方を身につけておくことは有益だと思います。
 まあ小難しい話は抜きに、おすすめなのでご参加お待ちしています。

 申し込みの方法は仙台弁護士会のサイト http://senben.org/archives/6328をご覧下さい。

 今年も私は模擬裁判の準備を担当しています。今年の裁判でも、生徒の皆さんには証人や被告人を尋問で問い詰めてもらい、常識に照らして有罪無罪を考えてもらおうと思っています。
 
G7仙台秋保温泉開催の不都合な事実
 先日まで仙台の秋保温泉でG7仙台財務大臣・中央銀行総裁会議が開かれていたのですが、ふと、大変な事実に気がつきました。

 秋保温泉で開催されたということは、世界の財務大臣や取材班たちは国道286号から秋保温泉に入ったところにある、あの看板を見たはずである。

 中国人風だが国籍不明のオヤジが親指を立てて、「ここが龍宝」「たべにおいで」とやってるあのラーメン屋の看板。

 あれが世界に知られてしまったか…。

 (知らない方のために食べログのリンク
熊本県弁護士会ニュース<災害Q&A>
 熊本県弁護士会が、地震の被災者に対する情報提供のため、熊本県弁護士会ニュース<災害Q&A>を発行しました。

 ・当面の生活費について、緊急小口貸付という制度あり。問い合わせ先は社会福祉協議会か市町村。
 ・片付け前に(もちろん安全を十分に確保した上で)被災状況を写真に撮っておくこと。(被害状況の認定の資料)
 ・公租公課の支払関係は減免や待ってもらえる見込み。
 ・通帳、保険証、免許証、保険証がなくなっても本人確認が取れればなんとかなる(無理に取りに戻らない)
などなど、被災者の方には知っておいていただきたい情報が詰め込まれていますので、身の回りに被災された方がいる方にはぜひとも周知していただきたいところです。

(提供される情報は、立法や特別措置などにより今後随時アップデートされると思います)
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