お知らせ・更新情報
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 本年も変わらぬごひいきのほどお願い申し上げます。。



(お知らせ)
 2011年6月、村上法律事務所は青葉区片平から一番町に移転しました。古いカーナビの情報を頼りにして、前の片平の事務所へ向かってしまった方がこれまで数名ほどおられます。くれぐれもご注意を。
 電話・FAX番号に変更はありません。


 案外本気で信じ込まれてしまう小咄
 「村上さんの事務所、どうして今の場所に移転したの?」 「そりゃ、目の前に酒のやまやがあるからですよ」

ID:5lh2fd
【仙台弁護士会】被災者のための無料電話相談、終了へ
 仙台弁護士会が平成27年より実施してきた、東日本大震災の被災者を対象とした電話による無料法律相談が本年3月末をもって終了するとのことです。(ただし、県内6か所の法律相談センターでの面談による無料相談は継続。 詳しくは仙台弁護士会のサイトへ)
 週1回の実施でしたが、おそらく利用者が減ってきていたのでしょう。

 他方、高齢者の電話無料相談は継続中のようです。
 ところで、この「高齢者」が何歳以上の方を指すのかが「いらすとや」のイラストを使った広報ビラには書いてないのですが、会員専用ページで実施細則を確認したところ、「65歳以上」か、「65歳に満たなくても、事案の性質上、高齢者電話相談による支援が相当と考えられる者」か、前二者の「親族、支援者」ということのようです。
 そうすると、65歳以上の親族のおられる方が電話をして「身内の代理で相談したい」と言えばほぼフリーパスで

 せっかくなので会のサイトを見て自分なりに整理してみたのですが、弁護士会で無料電話相談を実施しているジャンルは、交通事故、犯罪被害者、子ども悩みごと電話相談、無戸籍問題。
 面談で無料相談を実施している分野は、貸金、借地借家の問題、労働問題、二重ローン問題、離婚、行政などほぼ全ての民事事件(ここまで震災特例法による無料相談。平成30年3月31日で終了予定)、労働と生活保護に関する相談があります。

 これ以外、例えば法人の相談や刑事事件の相談などは、原則に立ち返り30分5000円プラス税の相談料をいただくという形になるわけですが、どうも原則と例外がいつの間にか逆転したような気がしますね。震災特例法の無料相談の制度が始まって以降、法律相談料を相談者から直接受け取る機会がほとんどなくなりました。

 利用者側が「無料が当たり前」という認識になった後で、震災特例の無料相談が終了し「原則どおり有料になります」となった場合、相談センターの利用者の数がどうなるのか。おそらく減ることは間違いないので、将来的にセンターを維持していくためにもいろいろ努力が必要になるのでしょう。
 例えばAmazonみたいにプライム会員制度を導入して、「年会費いくらで法律相談何回でも無料」を謳うとかはどうですかね。何かアイデアはないものか。
名刺入れをなくしました
 先日、どこかで名刺入れをなくしました。

 もらい物なのですが、バーバリーの茶色の名刺入れです。私の名刺が数枚と、最近名刺交換をした方の名刺が入っているはずです(相手にも申し訳ない)。
 もしどこかで拾われた方は、ご連絡いただければ幸いです。

雑誌「冤罪File No.27」の逆転無罪事件
 日本で唯一の冤罪専門誌「冤罪File No.27」を読んでいたところ、仙台地裁古川支部(山口均裁判官)で有罪、仙台高裁(嶋原文雄裁判長)で逆転無罪となった事件が紹介されていました(検察側が控訴せず確定)。

 一審の山口裁判官がDNA鑑定の結果という固い物証によらず人証に乗っかり(一般的に、証言は記憶違い・記憶の減退その他の理由により、その取り扱いに注意しなくてはならないとされる)、しかもDNA鑑定の内容を「誤読」していたというのですから、その事実認定力には驚くばかりです。なお山口判事は東京高裁に栄転されたそうですが、こういう判決を出す裁判官をこの雑誌はマークしているので、いずれ同誌に再登場もあるかもしれません。

 他方で、そのDNA鑑定の証拠開示を検察側から引き出し(検察側は不利な証拠は自主的に出さない)、鑑定科学技術センターまでわざわざDNA鑑定の実習を受けに行った弁護人の活動には頭が下がるところ。
 控訴審の主任弁護人を務めた十河弘弁護士(仙台弁護士会)の談話が掲載されています。

 謙虚に専門家に頭を下げて教えを請うた弁護人の態度。
 証人尋問で専門家に疑問点をぶつける機会がありながら、スルーした上に思い込みで鑑定を誤読した裁判官の態度。

 戒めとしないといけませんね。
同窓会名簿への名刺広告
 先日、同窓会名簿への名刺広告を載せませんか?という問い合わせの電話がかかってきました。

 資料をFAXしてもらって見たのですが、サイズによって料金もさまざまなようで、さてどうしたものか。ただ、よくよく考えてみると、仙台一高出身の弁護士の諸先輩型は仙台に大勢いて、今さら高50回生の私が名刺広告を載せようが埋没すること間違いなし。
 その上、そもそも自分自身が同窓会名簿を買っていません。

 今度電話がきたら、低調にお断りさせていただこうと思っています。

事件番号第1号を取った話
 これまでに何らかの形で裁判に関わったことのある方であれば、例えば「仙台地方裁判所 平成29年(ワ)第1234号」などの事件番号を目にしたことがあるかと思います。

 これは、裁判所が受け付けた事件ごとに番号を振っていくもので、かっこ書きの符合については(ワ)なら地方裁判所の第1審の民事訴訟、(わ) なら刑事事件で地裁の公判請求事件を指します。民事事件では片仮名でイロハニ・・・で、刑事事件では平仮名です。
 番号の数字は裁判所の受付日時順に振られていきますので、弁護士が(ワ)第1号とか(ヨ)第1号(ヨは地裁の保全事件)とかの番号を見たりすると、「おっ、正月早々に裁判所に提出ですか。お忙しいことで何よりですなあ(やっかみ半分)」などと思うわけです。

 私なんぞはそこまで急ぎの事件を年末年始に持ち込まれた経験はないので、これまで第1号という番号を取った経験がなかったのですが、つい先日その機会がありました。

 といっても、今年の第1号ではなく、昨年12月。平成28年(よ)第1号という事件番号です。

 さて、(よ)って何の事件だと思いますか?

今月は身柄事件の不起訴3件、民事訴訟の和解1件
 今年も残すところあと僅かとなりました。
 
 今日12月28日は、ある民事訴訟が和解で終わりました。年末になると、訴訟の当事者も年内にケリを付けたいという気持ちが強くなるせいか、和解がまとまりやすくなるというのは良く言われる話です。

 また今月はなんやかんやで刑事事件が立て込んでいたのですが、被疑者が勾留された身柄事件のうち3件が不起訴釈放で終わり、年末年始に急ぎの接見をする案件はなくなりました。助かります。

 弊事務所も明日から年末年始のお休みをいただき、来年1月10日(火)より業務を開始する予定です。

 休みの期間中、もしお急ぎのご相談がありましたらスマホ用アプリ「弁護士トーク」を利用して連絡いただくか、メールなどでお問い合わせ下さい。どこにも出かける予定がないので、喜んで対応させていただきます。
 
 それでは、よいお年をお迎えください。

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