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    紀州のドン・ファン事件について思ったこと
     紀州のドン・ファン事件について思ったこと、その1。

     案外、捜査の決め手に欠いて、このまま第2の「ロス疑惑」の展開もあり得るのではないか。

     無罪推定の原則に従って、誰が怪しいという報道は主要メディアではなされていませんが、このニュースを見た大半の方がおそらく「あの人が怪しい」という見解を持っていると思います。
     しかし、本当に日本中の素人探偵が思いつく単純な構図なのでしょうか。仮に殺人事件だとして、犯人が「あの人」なら、疑われやすい人がそんな分かりやすい構図で犯行に踏み切るものか、犯人には逃げ切る自信が相当あったはずではないか、という疑問が残ります。

     捜査する側としては、そもそも殺人事件だとするには、自殺や事故の可能性、つまり被害者が実は覚せい剤を自発的に服用したなどの可能性を否定しなくてはなりません(うちらの業界用語ではこれを「事件性がある」といいます)。

     そして、捜査側が仮にAさんに疑いをかけている場合、そのAさん(ないし共犯者)がどこから覚せい剤を入手したかというルートの特定もできないまま、逮捕や起訴に持ち込むのは厳しいと思います。
     
     先走った週刊誌が事件関係者のプライバシーを報じたり、匿名のサイトが適当なことを書いたりしてもいますが、疑われた方からこれら週刊誌・ネット上の個人が何十件、何百件とまとめて訴えられることもあるかもしれない。
     そのような意味で、第2の「ロス疑惑」のような展開もあるのかなと思っています。


     紀州のドン・ファン事件について思ったこと、その2。

    ♪ ドンドンファンファン ドンファンファン~


    (このダジャレを書きたかっただけの話)

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    麻しん(はしか)の抗体、ありました!
     本日、麻しん(はしか)の抗体検査の結果を聞いてきました。連休前ということもあり、病院で結果を聞くだけで1時間待ちという有様です。検査結果を電話で教えてくれたらな、とも思ったり。

    hashika.jpg

     数値が4.0以上あればいいところ、なんと47.7という高い数字で、お医者さんからも「はしかの患者の中に飛び込んでも大丈夫」というお墨付きをいただきました。

     これで安心して麻しん(はしか)の流行地域も出歩けますね。 


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    麻しん(はしか)の予防接種がもうGWに間に合わない件
     これは意外と知られていない話で広めるべきと思ったので、ブログに書こうと思いました。今すぐ麻しん(はしか)の予防接種をしても、ゴールデンウィークには間に合わないというお話しです。


     4月10日の仙台-台北便の搭乗客に麻しん(はしか)患者がいたことや、台湾・沖縄で麻しん(はしか)が流行しているというニュースが流れています。
     本当に間が悪いことに、私もこの連休に台湾に旅行する予定をしていたので、さっそく近くの病院に電話をしました。麻しん(はしか)のワクチンの在庫があるか尋ねたところ、「在庫を切らしていて、次に業者から入ってくるのがいつになるか」と言うではありませんか。

     しかし、抗体検査はできるとのことで、採血をして検査してもらうことになりました。はしかのワクチンは打った覚えはあるのですが、接客業でもあるので念には念を入れる必要があります。

     採血の前に看護師さんに対し、「もし陰性だとしてワクチンを打ったら、ゴールデンウィークに間に合いますかね?」と尋ねたところ、「抗体ができるまで2週間から1か月はかかりますよ」

     なんですと!?

     じゃあ、もう間に合わないじゃないですか!

     腕をまくったまま一瞬硬直しましたが、まあ抗体のあるなしが分かっているだけでも心構えが変わってくるというもの。結果は早くて金曜に届くとか。

     さて、どうなるでしょうか。

    (参考リンク)
    麻しん(はしか)に気を付けましょう! (仙台市HP)

    無罪を取れるフレンズ
     私が主任弁護人を務め、そして刑事弁護のレジェンド・阿部泰雄弁護士に共同弁護人をお願いし担当してきた刑事事件について、本日、仙台地裁で無罪判決が言い渡されました。

     一応検察側の控訴期間があるので、判決の確定まで事件について詳細に述べることは控えますが、この事件は平成28年11月に宮城県白石市で発生した軽自動車の不審火事件でした。現場に何度も足を運び聞き込みをしたり、パソコンに向かいすぎて首が動かなくなったりといろいろありましたが、まあ結果が出ればすべて報われるというものです。

     さて、この宮城県白石市といえば、昨年の流行語大賞候補にもなった人気アニメ「けものフレンズ」にゆかりのある土地です。
     市内には同アニメ第9話で紹介された「宮城蔵王キツネ村」があり、同アニメの制作会社の一つ「旭プロダクション」の作画スタジオもあります。

     しかしながら宮城県内にはテレ東系列のテレビ局がなく地上波では放送されなかったこともあり、宮城県内では今ひとつ「けもフレ」人気は盛り上がりに欠き、白石市や仙台の八木山動物公園などとのコラボイベントはありませんでした。実に良い作品だったので、宮城県の一ファンとしては非常に残念に思います。たつき監督が降板させられたのにも失望しましたね、ファンを集めて集団訴訟してやろうかと思うくらいに(冗談ですが)。


     ・・・だから何だという話ですが、事件についてはまだ書けることがないので、今日はこの辺で。

    強制わいせつ罪の判例変更。そういえば限界事例を扱った
     各種報道によると、今日の最高裁大法廷判決で、強制わいせつ罪について従来の「性的意図必要説」から「原則不要説、行為によっては必要説」に判例変更があったそうです。刑法各論の勉強では、必ず抑えておかなければならない判例の一つです。

     このニュースを聞いて思い出したのですが、私が弁護士登録して1、2年目くらいに担当した強制わいせつ罪の被疑事件がこんな事案でした。
     ある男性(被疑者)が女性(被害者)に金を貸したのですが、その女性が全然金を返そうとせず逃げ回っていることに腹を立て、女性を人気のない場所に呼び出し、長時間にわたり説教・苦言を述べ、腹いせに服を脱がせた、という事案だったように記憶しています。被疑者は、怒りに基づく行為であり、性的興奮を満たすための行為ではないと主張しました。

     当時の最高裁判例によれば性的意図がないので強わい罪は不成立になるはずですが、下級審では行為者に性的意図がなくても強わい罪の成立を認める判例が既に出ており、この点を巡って検察官と電話でやりあった覚えがあります。

     事件の結果としては、いずれにせよその行為は女性の性的羞恥心を害するものであり、民法上の不法行為になること(=慰謝料を払う義務あり)は疑いないので、示談を成立させる方針を取り、告訴を取り下げてもらい不起訴で終わりました。

     もしこのとき示談が成立せず、また被疑者が一・二審有罪で最高裁まで争うという意向を示していたならば、ひょっとすると今回の判例変更は数年早まったのかもしれませんね。
    心理学検定1級に合格しました
    心理学検定合格証

     今年の春から心理学の勉強を独学で始めて、腕試しとして(数か月で腕試しというのもおこがましい話ですが)今年8月に心理学検定なる検定試験を受けたのですが、望外の1級合格となりました。

     ※ 心理学検定公式サイト http://www.jupaken.jp/

     選択科目10科目のうち、3科目以上の合格で2級、6科目以上の合格で1級の認定を受けられます。
     まあ初受験ということで2級に手が届けばと思っていたのですが、私が選択した8科目(原理・研究法・歴史 / 学習・認知・知覚 / 発達・教育 / 社会・感情・性格 / 臨床・障害 / 産業・組織 / 健康・福祉 / 犯罪・非行)の全てで合格の判定をいただきました。ありがとうございます。

     この資格があるからといって他人の心を読み取ったり操ったりできる訳ではないのですが(心理学を知らない方にありがちなイメージ)、ネットで検索した限り心理学検定を持っている弁護士は他に見当たらないので、これからもなお交渉心理学や犯罪心理学などを学びつつ、この資格の存在を売りにすることができればと思ったりなんかしています。
     
     40を手前にして脳味噌がさび付いていないことも確認できたので、非常に嬉しい結果となりました。

    仙台各地で深夜のサイレン
     きのう8月31日の夜11時ころの話ですが、遠くから何かのアナウンスとサイレンの音が聞こえてきました。

     ご存じのとおり某国が日本をまたぐミサイルを飛ばしてJアラートが鳴ったばかりですので、サイレンの音に一瞬不安がよぎります。

     ただ、以前にも同様のサイレンを聞いたことがあったので、これはダムの放流前のサイレンだなとピンと来ました。
     すぐ大倉ダムのサイトにアクセスすると、果たして、リアルタイムで放流の水量が増えていました。長雨の影響で、満水なんですね。今度台風が来たらあふれそうなくらいに。

     しかし、よりにもよってこのご時世にサイレンとは、深夜に誤解した方も多かったのではないでしょうか。アナウンスの機械も、音が反響してほとんど聴きとれませんでした。Jアラートもそうですが、もっと何かうまい連絡方法はないものですかね。
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