検索エンジンに未だに旧住所
     昨日のお客様は、ネットで弊事務所を見つけて、ご相談にいらした方でした。祝日でしたが、休日の方が都合がいいというお客様のためなら私は事務所に出て来ます。

     ところが予約の時間の少し前にお客様より電話があり、事務所移転前の住所に行ってしまったとのこと。今年6月に事務所が移転しましたが、ネット上では現在も旧住所を掲載し続けているところがあるのです仙台放送・弁護士サーチみやぎの携帯版など。2011年12月24日現在、訂正されないまま放置)。

     もちろん、私もいろいろなサイトを確認して、掲載の住所を変更してもらうよう手続きをしているのですが、サイトによっては掲載情報の変更を受け付けていないところもあり(連絡先も分からないところもある)、対応し切れていません。お客様にご迷惑をおかけしてしまうので、場合によっては削除要請をしているところもあります。

     青葉区の片平から一番町に移転しました。どうぞお気を付けください。


    (12月27日追記)
     自分の名前で検索していたら、いつのまにか弊事務所が銀座に移転していたのを見つけました。
     まったく、ありがた迷惑な話です。

    事務所マップ間違い
     
    やりたいことが山のように
     今年もあと半月を残すばかりです。
     振り返れば、実にさまざまなことがあった一年でした。

     今年の初めに作った事業計画書を改めて読み返しているのですが、4つほどあった新規サービスの計画が一つも実現できていなかったことに愕然としました。
     確かに大震災もあり、事務所の移転や、私自身の結婚等々、多忙を極めたのは確かですが、それにしても・・・。


     計画の一つは、スカイプ等のインターネット電話を使用した、遠隔相談の実現です。
     これは、弁護士事務所へ簡単にはお越しいただけない地域にお住まいの方向けに、WEBカメラを通してお互い顔の見える電話相談を実施しようというアイデアです。
     当然、相談する側にもパソコンが必要になるのですが、例えば行政書士さんなど他士業の事務所や地域の相談窓口などの協力のもと、場所とパソコンをお借りして、仙台にいる私と法律相談をするイメージです。

     この点、プライバシーの確保は技術的に大丈夫か、テレビ電話で話をしただけで事件を受任しても弁護士倫理上問題は無いか(例えば、債務整理事件では弁護士による直接面談が義務づけられている)、非弁提携のおそれはないか(協力先は紹介料を受け取れない)、協力先をどうやって見つけるかという課題を検討していたのですが、うやむやのままです。
     弁護士へのアクセスの向上のために意義がある計画だと思っているので、いずれ協力者を見つけて実現したいですね。


     また、日本では馴染みの薄い、結婚契約書の作成サービスを検討しています。
     晩婚化・非婚化が進み、またせっかく結婚をしても、価値観の違いが露呈して離婚に至るケースも多いわが国において、結婚を考えるカップルが結婚契約書を作る作業を通じて、互いの価値観(金銭・宗教・子供の数・教育方針・親の介護・家庭の役割分担etc)を擦り合わせていくことには意義があると考えています。
     弁護士の視点から、離婚に至りやすい問題を指摘し、その点についての話し合いの機会をカップルに持たせる。多少押しつけがましいところがあるかもしれませんが、将来について真剣に考えているカップルには必要なことではないかと思います。

     現在、アメリカでのprenup(プリナップ=婚前契約書)の実例についての本を読んで、日本で作るとしたらどうなるか、モデル契約書を作っているところです。ただし自分の結婚には間に合いませんでした(笑)
     内容としては、法的効力としては弱い、努力義務の条項や確認条項が中心の契約書になるとは思います(夫婦財産契約の点は除く)。仮に、浮気1回につき罰金いくらと規定しても、そもそも不法な行為をしないことを条件とする合意は無効とされますので、法的観点から条項を検討していくと、なかなか難しい問題にぶつかります。

     離婚の手伝いだけではなく、不幸な離婚を減らすために弁護士ができることがあるのではないか。そういう考えをもっています。正直ニーズは少ないでしょうから、ビジネスとして成り立つとは考えていませんが。


     その他、弁護士を利用する人にとって、こういうサービスがあれば嬉しいのではないか、社会的に意義があるのではないか、というアイデアをいくつか暖めています。どれだけ実現できるか分かりませんが、来年はなにか新しくて面白いことを始めてみたいと思います。
    幻の焼酎・エルシドを入手
     先日の記事に書きました、「幻の焼酎 エルシド」を通販で取り寄せました。

    erushido.jpg

     とうもろこし原料の甲類焼酎とのことで、まずはストレートで口に含みます。
     すると、まるでウィスキーを思わせる豊かな風味が口中に広がりました。味は上品、言われなければ焼酎とは気付かないかもしれません。
     水割りにすると香りはそのままで口当たりがまろやかになり、確かにうまい。甲類焼酎というと、どうしても4リットルのアレや韓国のアレなど安酒のイメージがありますが、これほどの味の甲類焼酎はなかなかお目にかかれないと思います。

     ちなみに、上の写真の右側は「過ぎ去りし時代」という芋焼酎。芋臭い芋焼酎だというのでついでに購入。香りが強い芋焼酎は初心者には向かないでしょうが、私は大好きです。こっちは年末年始あたりに楽しむ予定です。
     
    ある準強姦事件の思い出
     金メダリストが準強姦容疑で逮捕されたニュースを聞き、私が弁護士1年目に担当した、準強姦被疑事件の国選弁護の話を思い出しました。
     どういう訳か、1年目の被疑者国選では性犯罪がよく回ってきて、準強姦が1件、強制わいせつが2件ありました。ある事件は全面否認、またある事件は全面自白と様相も弁護方針も全く異なるものでしたが、幸いにもいずれも不起訴になりました。
     
     そのうち、準強姦事件については、当事者の行動にはほぼ争いがないものの、酒に酔った女性との間で合意があったか否か、女性が抵抗できない状況だったか否かが問題となるケースでした。

     初回の接見の際、現場や行為当時の状況と当事者の人間関係を聞き取り、これは女性との合意があったはず、抵抗できない状況ではない、起訴は難しいだろうとの心証を得た私は、すぐさま検察官宛に慎重な捜査と不起訴を求める意見書を作成。
     
     さらに、否認事件であっても嫁入り前の女性の裸を見たことには違いないので、被疑者との間で示談金を工面する相談をしたのですが、男性には蓄えがなく、将来職に就いてから分割でしか払えないとのこと。
     その旨を女性の父親で電話連絡すると(女性本人には取り次いでもらえず)、当然のことながら応じてもらえるはずもなく、まるで私が犯罪者のような言い草をされました。
     たしかに、娘を持つ父親からすれば当然の反応だと思いましたので、私は一切反論することなく電話を切りました。もしここで私が、「おたくの娘さんは被害者だというけど、そもそも・・・」うんぬんを言い出したら、収拾がつかなくなっていたことでしょう。

     示談が成立しないときに弁護士が取る手段の一つとして、こういう経緯で示談を申し入れたが、被害者に断られてダメでしたという示談経過報告書を作ることがあります。私も、被害者の父親の反応を詳細に記録し、できる限りの申し入れをしたが示談は成立しなかったと報告書をまとめました。
     これに加え、不起訴を重ねて求める意見書を作成。「仮に女性との間で性行為の合意がなかったとすれば、また酩酊していたとすれば、こういう点で不自然である」といくつか事実を指摘し、検察官に下駄を預けました。
     これだけやって起訴されるなら、もう仕方が無い。

     その後、勾留満期日に被疑者から電話があり、処分保留で釈放になったと聞きました。
     駆け出しの弁護士として刑事弁護のスキルを磨けて、不起訴の目的も達成できました。しかしそのことよりも、被害者(自称被害者も含む)の感情を受けとめる難しさを体感した点で、思い出に残る事件です。
    気仙沼に行くたび見かける「幻の焼酎 エルシド」とは何か?
     きのう、気仙沼法律相談センターへ行って参りました。
     街の風景を見ていろいろ思うところがあったのですが、今日はちょっと軽めの話題。

     仙台から気仙沼に行くには、東北道の一関インターで下りて、東に向かうのが一番早いルートになります。
     市街地から小一時間ほど、一関市千厩(せんまや)町あたりで、「幻の焼酎 エルシド 1キロ先」という看板を見かけます。
     酒好きな私としては、ぜひ買って見たいと思って車を走らせたのですが、道路沿いには酒屋らしき建物は見つからず・・・?

     帰ってからネットで調べました。ドライブインのところで曲がった先に酒店があるそうです。
    山形屋酒店http://www.e-yamagataya.co.jp/store.html

     エルシドはとうもろこしの焼酎だそうです。このお店か、通販でしか買えないというのだから、たしかに幻かも。取り寄せてみようか思案中。
    八木山動物公園のサポーターになりました!
     突然ですが、このたび、仙台市八木山動物公園のオフィシャルサポーター(認定番号13・14番)になりました。

     八木山の動物園には、幼稚園の頃から何度も行っており、思い出がたくさんあります。仙台の幼稚園や小学校に通った方なら、おそらく遠足で一度は来ているはずです。私も先日、子供の頃のアルバムを整理していたら、動物園での遠足の集合写真を見つけました。

     遠足のバス車内では、たしかこんな替え歌を歌っていたと思います。
     『ヤンヤンヤヤーン 八木山の~ ベ●ーランドは金かかる~ 行く~なら~ とな~りの~ 動物園』
     某遊園地様に対して失礼極まりないですが、子供の戯れ言ということで勘弁願います。 
     その他、ゴリラがう●こを投げてくるとかの話で、小学生男子の間で盛り上がりました。動物園への遠足は、野草園や太白山登山の遠足よりも、テンションが上がりましたね。

     この秋に行ったときには、震災後に全国の動物園から届いた救援物資やメッセージが多数展示されておりました。水も電気も物流も止まった中で、『かわいそうなゾウ』のような悲劇が起こらなくて本当に良かったと思います。

     サポーターとしての活動の一環として、八木山動物公園の年間パスポートをお持ちの方には、私、村上匠の担当する法律相談を割引させていただきます(通常5000円を3000円に)。一緒に、八木山動物園を応援しましょう。
    (割引サービスの対象は、弊事務所での私の担当する相談に限ります。仙台弁護士会の法律相談センターでの法律相談や、村上敏郎の法律相談は除きます。)

    動物園年間パスポート2011
    (画像提供:八木山動物公園さま)



     日米野球で来日し、当時の八木山球場でホームランを打ったベーブ・ルースの銅像もあります。
     八木山動物園、行くたびに何かしらの発見があって楽しいですよ。

     なお、八木山へのパンダ招致については、私は否定的な考えです。高コスト、行楽シーズンの慢性的渋滞などの理由もありますが、あまり人が押し寄せたらのんびり観ていられなくなりそう。
    12月2日より仙台放送の鉄塔ライトアップ再開
     たまたま見た仙台放送のサイトによると、今日12月2日から(光のページェントにあわせて)、鉄塔のライトアップが再開されるとのことです。

     仙台を代表する風景の一つに、3本のテレビ塔のライトアップがありました。
     過去形なのは、震災後、節電等の理由で中断されたままだったからですが、夜景を見るたび寂しいと感じていたのは私だけではなかったと思います。
     この冬も節電が呼びかけられ、光のページェントの実施にも賛否あるところですが、観光客にお金を落としてもらうのもまた復興支援ではないでしょうか。電力使用量に影響を及ぼさないのであれば、歓迎したいと思います。


     ところで、なぜ仙台放送のサイトを見たかというと、「ドクターサーチみやぎ」で病院を探そうとしていたからです。
     このドクターサーチ、宮城県内の病院を場所や診療科目で検索できるという触れ込みなのですが、ちょっと疲れているので「にんにく注射」を打ってくれる病院を探そうと思いました。ドラゴンズの吉見投手(今季最多勝)が使用して、ドーピング規定に触れるか否かで話題になった注射です。噂によると利くらしい。

     ところが、検索しようにも、「特殊診療・設備」の欄に「にんにく注射」と打ち込んでもヒットしません。
     しょうがないので、グーグルで「にんにく注射 仙台」などのワードで検索したら、数件ヒットしました。

     今回、ドクターサーチは「こういう治療をしてくれる病院を探したい」というニーズには役に立たなかったのですが(グーグルやヤフーの方がましだった)、あれあれ、よく見るとドクターサーチの隣に似たようなものが・・・。
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