そこで「ストレート」が来るか
     おかげ様で相続のお仕事を任せていただくことがだいぶ多くなりました。最近は遺産分割調停申立書や登記申請書などに添付する書類で、不動産の目録を目にします。

     例えば建物なら、

    所在 仙台市太白区◆◆町△丁目○○番地●●
    家屋番号 1番2
    種類 居宅
    構造 木造スレート葺2階建
    床面積 1階 123.45平方メートル
         2階 67.89平方メートル 

    みたいな表記です。

     このような不動産目録が調停や訴訟の相手方の書面に添付されている場合、その後の手続きではそれをコピーしてそのまま使おう、なんてことは良くある話です。わざわざこちらがパソコンで打ち直すのも二度手間になりますし。

     で、ちょうどそれをやろうとして東京の某先生作成の目録を見ていたのですが、「構造 木造ストレート葺2階建」になっていました。
     屋根の種類にはトタン葺(ぶき)やスレート葺というのはありますが、ストレートでは・・・。自分で打ち直しするか。

    ※参考 スレート葺

     カーブ葺やスライダー葺という構造もあったりして。曲線を描く屋根。フォークなら急角度の斜面。
     さらに日本ハム多田野ボール葺だと、ゆるやかに大きなカーブを描く屋根になりそうです。
    誰だ? 「仙台弁護士会 53期 S先生」
     事務所に届いていたF総研のDMより。

    sendai53.jpg

     どう見ても男性のシルエット。

     しかし、仙台弁護士会の53期でイニシャルS、かつ男性という条件を満たす先生はいない。

     東京の支店が進出してくると地元での競争が激しくなるという声も、少なくとも自分が肌で感じている感覚とは合わない。そもそも事件数自体が減少しており、(一時期の債務整理案件を除けば)支店事務所に客が流れている訳ではないでしょう。
     「東京の事務所は広告をやっている事務所のアピールをしているみたいだけど」・・・ちょっと意味が分かりかねる。

     この先生は、実在するんですかね。

    上田初美前女王バースデーカード
     私事ですが、きのう9日は誕生日でした。

     家内とディナーを食べて帰宅すると、駒桜(将棋の女流棋士会ファンクラブ)から郵便が届いていました。

     その内容がこちら。

    komazakura1.jpg
    komazakura2.jpg

     上田初美女流三段(前・女王)による直筆のバースデーカードです。ファンクラブ特典なのでしょうが、まさか直筆とは。春のマイナビオープンでは里見香奈挑戦者に敗れ惜しくも失冠となりましたが、まさに激闘と呼べる闘いぶりでした。ぜひまたタイトル戦に登場してほしいところです。

     それにしても、誕生日に合わせて発送してくれる事務局の気遣いがまた嬉しい。
    自分で相続登記
     勉強を兼ねて、自分自身で相続登記をする機会がありました。

     法務局のサイトや登記に関する書籍と首っ引きになり、なんとか登記申請書を書き上げ、原本還付してもらう書類のコピーを整理し、法務局の登記相談へ。

     目の前で登記申請書を訂正してもらい、まるで出来の悪い回答用紙を添削してもらっているような気分になりました。印紙代の計算も間違っていました(課税価格は1000円未満切り捨て、登録免許税は100円未満切り捨て)。

     書類の「組み方」にも作法というか望ましいものがあるようで、これはものの本でもあまり書いてないところ。

     つくづく思いましたが、登記はやはり司法書士に頼むのが早道でしょうね。タクシーで行けばすぐの道を、道を尋ねながら歩いて行くのは効率が悪い。
    ドコカデ ダレカガ ウゴイテイル
     たしかに、その店の表には

    法律
    税務  相談など
    銀行


    と書かれていた。毎日の通勤途中で見かけても、私は特に気にもしていなかった。

     しかし、弁護士法74条2項は「弁護士でない者は、利益を得る目的で、法律相談その他法律事務を取り扱う旨の標示又は記載をしてはならない」と規定する。つまり、お金を取って「法律相談」できるのは弁護士だけで、弁護士以外が「法律相談」をやりますよと謳ってはならない。

     先日、その店の前を通りかかったところ、


    税務  相談など
    銀行


     2文字が消え、不自然なスペースが空いていた。

     誰がどのように動いたのかは分からない。
    非嫡出子(婚外子)の相続分違憲決定
     平成25年9月4日の最高裁決定についてはいろいろな先生がブログで書いてます。今更私が何を書いても後追いになってしますので、あえて書くようなことはないのですが、一つだけ思い出した話を。

     ロースクール時代に学生同士で議論していたころ、ある学生が「嫡出子(ちゃくしゅつし)」を「てきしゅつ(摘出?)し」と誤読していたので、「取っちゃうのかよ!」とすかさずツッコんだことがあります。

     法律の教科書にはフリガナがふられておらず、しかも独学が基本ですから、案外誤って覚えてしまうことが・・・。
    羽生王座、2年連続仙台で敗れる
     将棋の第61期王座戦五番勝負第1局が仙台ロイヤルパークホテルで行われ、先ほど午後10時過ぎに挑戦者の中村太地六段が先勝しました。

     今年は夜まで打ち合わせがあったため現地には向かわず、自宅でニコニコ生放送での観戦となったのですが、形勢が二転三転する大熱戦となりました。

     昨年の王座戦第1局はホテルメトロポリタン仙台で行われたのですが、このときは挑戦者の渡辺竜王が羽生王座を下しており、羽生さんは仙台の王座戦は2年連続で敗れる結果に。

     ただ、羽生さんは昨年のJT将棋日本シリーズの対深浦九段戦(夢メッセまで見に行きました)では勝っていますから、特に仙台との相性が悪いわけではないようですね。
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