気をつけよう、弁護士の広告規程
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     「仙台 相続」で検索した結果の画面です。

     こちらの弁護士事務所、「仙台の○○法律事務所」とありますが、宮城県の隣県に事務所があり、その県の弁護士会所属です。弁護士の業務広告規程が禁止する「事実に合致していない広告」に当たる可能性がありそうです。

     また、「相続専門」ともありますが、「客観性が担保されないまま「専門家」,「専門分野」の表示を許すことは,誤導のおそれがあり,国民の利益を害し,ひいては弁護士等に対する国民の信頼を損なうおそれがあることから,現状ではその表示を控えるのが望ましい。」(弁護士及び弁護士法人並びに外国特別会員の業務広告に関する運用指針)とされており、客観性のない「専門」は控えるようにとされています。難しいところですね。

     広告規程で思い出しましたが、ネットを見て来られたお客様で「先生は○○の分野に強いと書いてありました」という方がたまにおられます。しかし、私は主観的には自信のある分野でも、ウソや紛らわしい広告を禁止する広告規程の趣旨から、「○○に強い」とは決して書かないようにしています。

     もしそのような記載があっても、それは弁護士検索のサイトが勝手にやっていることだと思いますので、修正する必要があります。ぜひ情報をお寄せください。
    (3月26日17時 追記)

     犯人が分かった!

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