弁護士と自殺対策
     おはようございます。藤崎開店のお時間です。弁護士の村上匠です。

     借金問題で苦しむ方の中には自殺を考える方もおり、そのような方に弁護士としてどう向き合うかが問題となっています。

     今年3月22日の河北新報の記事にもありましたが、仙台弁護士会と宮城県医師会は、高止まり傾向にある自殺者数を減らそうと、両組織が連携して対策に乗り出すことで基本合意しました。
     その企画第1弾の特別研修会が3月16日にありまして、東北大医学部の松岡洋夫教授(精神神経学)による講演を聴講してきました。相談者の自殺の危険性がどのくらいかを測る質問の仕方など、大いに勉強になるものでした。

     士業と自殺予防についての取り組みは司法書士さんの方でもあるようで、日本司法書士会連合会は司法書士業務のためのメンタルヘルスハンドブックを作っています。
     内容は、メンタルヘルスの基礎知識に始まり、精神疾患が疑われる方や自殺を考えている方を目の前にした時の対応や、遺族への対応などが書かれており、これは弁護士もぜひ読んでおくべきだなと思いました。

     相談に来た人を死なせてしまっては、寝覚めが悪いですからね。

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