人前で話すガラじゃないのですが・・・
     昨日は一般社団法人あんしん生活工房さん主催のイベントに呼ばれ、相続についてのお話しをさせていただきました。

     持ち時間は30分で、「弁護士が見た身近な相続トラブル」とのテーマをいただいていたのですが、これまで聴衆の前でお話をさせていただく機会などなかったものですから、いったい原稿何枚を用意しておけば30分が持つのか、時間の感覚が分かりませんでした。時間が余ったら先月の非嫡出子相続分についての最高裁違憲決定についてお話ししようかと思っていましたが、案外話し始めると30分はあっという間で、主要なテーマだけで終わりました。

     ちなみに普段の刑事裁判の弁論では、予め作っておいた弁論要旨をそのまま読み上げていくだけなのですが(これを弁論主義の形骸化という。)、お客さんの前ではそういう訳にもいきません。なるべくお客さんの顔を見て、理解していただいているか確認しながら話をするよう努力しました。ちなみに裁判員裁判もそうするといいらしいのですが、裁判員はお客さん扱いなんでしょうかね? 未だに趣旨がよく分からない制度です。

     蒸し暑かったせいもありますが、終わった後は汗だくでぐったりしていました。ただ、ありがたいことに来月以降もお声がけいただきましたので、徐々に慣れていくといいのですが。
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