そんなの自分の仕事じゃない
     「そんなの自分の仕事じゃない」と言いたくなる瞬間があります。

     たとえば刑事事件で被告人の示談を行なうこともありますが、被告人から「被害者に対し一緒に頭を下げてほしい」と求められたら、「それは違う、あくまであなた自身が謝罪しなければ話にならない」と諭します。被告人がどのように償いをできるかを一緒に考えることはできても、頭を下げることは私の仕事ではありません。

     最近、これは自分の仕事じゃないなと思っているのが登記手続き。
     ある遺産分割の案件が自分に振られたのですが、依頼者が司法書士費用も出せないため、自分が不動産登記の手続きをしないといけなくなりました。登記を経ないと不動産の売却もできず、お金が作れません。
     印紙代数万円も自分が立替え(不動産売却→費用回収の見込みは不明)。

     登記手続きを調べるのにも時間がかかるし、何もいいことがない。
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