医薬分業は13世紀神聖ローマ帝国の時代から
     仕事上、薬局関係の方とのお付き合いもあるので、興味を持って読んでみました。


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    (2012/03)
    藤田 道男

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     この本によると、わが国では明治以降に医薬分業の考え方がドイツを手本に導入されたそうですが、世界的には神聖ローマ帝国の皇帝・フリードリヒ2世が定めた医薬分業に関する五箇条の法令に遡るそうです。
     当時は王位継承を巡り毒殺が横行したため、「診断して処方せんを書く者」と「処方せんを見て薬剤を調剤する者」を分離して、毒殺を防止しようとしたとのこと。

     その他、トリビア的なことがいろいろ。薬剤師が1日に処理できる処方せんは40枚までとか、薬局は6坪以上でないといけないとか、偽造処方せんの持込み手口とか。
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