仙台弁護士会制作の『成年後見マニュアル』
     今日は刊行されたばかりの『成年後見マニュアル』を使った研修会に参加してきました。会場はほぼ満員の大盛況。実入りはなくとも需要がある分野ですから、皆さん興味のあるところなのでしょう。

     弁護士会が出している成年後見のマニュアルというと、これまでは大阪会の『【新版】成年後見人の実務(追補版)』(大阪弁護士会高齢者・障害者総合支援センター編、2012年)などがありましたが、家庭裁判所ごとに細かく運用に違いがあるため、必ずしも記述をそのまま鵜呑みにはできませんでした。
     待望の地元版、歓迎です。お値段も1000円とリーズナブル。
     
     欄外の注釈にはやたら細かい文字で情報を盛り込んでおり、老眼の方を排除して若い人に後見事務をやってもらおうという意気込みも感じられます。

     申立て、選任後、管理中、終了後のパートに分かれ、それぞれの場面でなすべきことが手に取るように分かる優れもの。書式も充実、申立費用や報酬額の目安も書いてありました。マニュアルは数あれど、具体的に何をしたらという観点から書かれているので、長く頼れる武器と言えようか。

     しかし、一点だけケチをつけるとすれば、奥付。

    anual.jpg

     あニュアル?
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