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    電王戦第2局、佐藤紳哉六段敗れコンピュータ軍の連勝
     きのうは第3回将棋電王戦の第2局。佐藤紳哉六段VSコンピュータソフト「やねうら王」の11時間もの熱戦をパソコンで観戦していました。

     佐藤六段が穴熊という防御力最強の囲いを完成させ、桂馬を得した場面では優勢になったと思うのですが、佐藤六段がうっかりしていたと話すミスがあり、その直後にさらにミスを重ねてしまい、形勢逆転。
     その後、コンピュータ側にも計算違いがあったものの、会場が両国国技館だけに人間側が寄り切られて勝負が決まりました。
     一つのミスを引きずり再びミスを重ねてしまうのは、人間の弱さなのかもしれません。その点コンピュータは切替えが早い。

     全身全霊をもって集中し、人類が抵抗する姿を見せてくれた佐藤六段に拍手を送りたいと思います。


     それにしても、頭脳労働者の未来は暗いですね。いずれ法曹の業務も大部分がコンピュータソフトに取って変わられる時代が来るでしょう。数年前の過払いブームでは、弁護士以外の事務員が業務のほとんどを行ない、弁護士は形式的に最初の面談だけ行なう事務所もあったと聞きます。弁護士でしかできない仕事の範囲が狭くなりつつあるのは確かです。

     『要件事実マニュアル』がデータベースに組み込まれて、事案ごとに想定される抗弁再抗弁や類型的な証拠をピックアップし、準備書面を代わりに作成するようなソフトとかも、いずれできるかもしれない。冗談のような未来が冗談でなくなる時代です。
     もし弁護士業務をするソフトを開発するグループがいるなら、間違いなく勝ち馬なので開発者側に加わりたい。
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