『38歳からの相続』
     これまで読んだ本で、「弁護士」という単語が出てきたものをランダムに紹介していくシリーズ第3回。


    38歳からの相続38歳からの相続
    (2013/04/26)
    浜野 康次郎、灰谷 健司 他

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    [何言ってんのよ。弁護士っていっても俺の場合イソ弁にもなれない宅弁だから年収なんて150万円もないよ。フリーター以下。勤めてた会社リストラされてからは貯金はたいて法科大学院行って弁護士になったのに、俺みたいに四十路過ぎて司法試験受かっても雇ってくれるとこなんてなくてね。
     かといって、自分で事務所開こうにもオフィスすら借りられないからホームページ作って家で依頼が来るのを待っている毎日なわけ。依頼なんて滅多に来ないし、暇だからこうしてゲームやってるのよwww]
     (47頁)

     三菱UFJ信託銀行のFPらによる相続本。短編小説風パートと解説パートに分かれ、相続の知識を解説していく。特に目新しい趣向でもなく、内容もエンディングノートについて書き方例を載せていること以外にさほど特色はないです。引用部分は、オンラインゲーム上で弁護士が自虐ネタを語るところ。さすがにいくら暇でもオンラインゲームをやっている弁護士はいないと思うのですが。

     しかし、「イソ弁」どころか「宅弁」(自宅を事務所地として登録している弁護士のこと)という言葉も特に脚注なしで出てくるんですが、既に一般的な言葉になっているんですかね?
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