個人的な注目判例
    ■英会話教材「スピードラーニング」の下記キャッチフレーズが著作物ではないと判断された事例
     1 音楽を聞くように英語を聞き流すだけ
       英語がどんどん好きになる
     2 ある日突然,英語が口から飛び出した!
     3 ある日突然,英語が口から飛び出した


    ■読売vs清武 読売新聞は無形損害として少なくとも1000万円の損害を被ったと主張したが認容額30万円


    ■日本ハム・ファールボール負傷事件
     さらに,被告らは,本件の札幌ドームでの進行協議期日において,女性裁判官が,打球を認識して回避行動をとっていたから,野球観戦に慣れていない者であっても,打球を見ていれば,衝突を回避する時間的余裕があったことは明らかである旨主張する。しかし,進行協議手続における裁判官の様子を自己に有利に援用しようとすることの当否を別にして,女性裁判官が飛来するボールに反応して動いていたとしても,回避行動としてボールを避けることができる適切なものであったか否かは,明らかではない(逆にボールの方へ動いてしまう可能性もある。)し,実験的にボールを女性裁判官が座っている方向へ飛来させているのであるから,自分の方へボールが飛来することが分かった上で,どのようにボールが飛来するのか注視して観察しようとしている状況においてのことであって,どこへ向かってボールが飛来するか分からず(特に,ライナー性の打球は,経験のない者にとって,どちらに飛んでいるのかを判断することが容易とはいえない。),周囲も雑然とした試合中の状況とは全く異なっているものであり,また,本件ドームでの進行協議の際は,訴訟関係者がヘルメットを被り,裁判官らの前面にネットを設置して実施しているものであるが,野球観戦に慣れていない者であっても,常にボールを避けることができるのであれば,ヘルメットを被り,前面にネットを設置するといった安全対策は全く必要がないはずであるから,それ自体,むしろ,自分の方へボールが飛来することが分かっていたとしても,ボールを避けることができない可能性があることを前提としているものといえるのである。
    (ここまで判決より引用。太字は引用者による)

     札幌ドームに裁判官が来て実験していたんですね。ここまで報じたマスコミはあったかな。
     もしこの判例が確定すれば、これからは野球観戦のチケット代に保険料が上乗せされることになるかもしれません。


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