安愚楽牧場が支払停止
     弁護士の村上匠です。

     和牛オーナー制度を用いた金融商品で知られる安愚楽牧場が、取引先への代金支払を停止したというニュースが出ましたね。以前から、いろいろと噂のあるところではありましたが・・・。
     安愚楽牧場公式サイト

     消費者問題に詳しい紀藤正樹弁護士は、「戦後最大規模の消費者被害」の可能性を指摘。
     弁護士紀藤正樹のLINC TOP NEWS-BLOG版 「速報:和牛預託商法-先ほど、あの(株)安愚楽牧場(旧安具楽共済牧場)の倒産速報が出ました。By東京商工リサーチ #agura」

     某投資情報誌の今年の8月号にも広告を出していましたし、被害者は多そうです。

    agura.jpg

     改めて広告記事を読むと、
    資産の一部を『オーナー制度』で運用、リスクを軽減しよう!」 とか、
    利益金や契約金はあらかじめ保証されたものではありませんが、創業以来30年以上、減額は一度もありません」 とか、
    安全性を謳う文句が。こういう消費者問題では、広告主の責任が追及されることもありますが、どうなるでしょう。

     それにしても、金融商品による消費者被害は何度も繰り返されてきているのに、またかと思います。投資の際はくれぐれもご注意を。


    (8月11日追記)

    全国安愚楽牧場被害対策弁護団のサイトが立ち上がったようです。
    一つ判断を間違えれば(そもそも投資に回せるほど手元に余裕があれば)、私も被害者として相談してたかもしれませんね。
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